DKの落書き帳

好きなアニメとか旅とかその他もろもろをたんたんを書いていくブログです

ドイツ旅行@リベンジ計画

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今回は趣向を変えて、旅行関連のエントリーでも

 

去年2月にドイツに行ったのですが、行って2日目にカバン盗られて帰国したということがあり行く予定だった場所の95%行けずに終わってしまったのでちょっとリベンジの機会をうかがっており、6、7月のどこかで少し長い休み取って出かけれないか画策中

 

2月の旅行のことでもちょっと書いてみます。

そもそもは、学生時代に欧州鉄道旅行行きたかったけど、就活が長引いたりお金の都合がつかなかったりと色々な理由が重なり行けずじまいで、社会人になってからも長期で休みを取る余裕も無かったので、退職後のタイミングはとてもいいタイミングだったのです。

 

今回は、ドイツのフランクフルトに滞在の後、北のケルンに立ち寄り南下し、いわゆるロマンティック街道、メルヘン街道の街を10都市ほど周り、スイス、オーストリアに行くというプランでした。

 

ですが、実際のところ

フランクフルト→ケルン→フランクフルト→帰国

と北にちょっと行って、以上終了という残念な旅でした

 

旅の始まりはフランクフルト

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今回はジャーマンレイルパスを購入したので、ドイツ間は2等新幹線であれば期間内基本的には乗り放題というもので旅を進めました

 

フランクフルト駅は、中央駅ということもありハブになっていてカッコいい

阪急の梅田駅も似たような感じなんだけど、なんかこっちの方がカッコいい

このへんの違いは何となくなんだけど、看板とかがビビッドで鮮やかだったりするからかなと思ったり

 

フランクフルト到着して1泊したのですが、予約できてないとかいう謎なトラブルがありフロントで1時間弱相談し、ようやくチェックインと幸先悪い感じなスタートでした

 

その後行った街はケルン

大聖堂が有名な街です

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ケルンの駅から出るとどーんと見えるのが大聖堂

駅近、徒歩1分という観光地です

 

ケルンはケルシュというビールが有名です

軽い感じでとても飲みやすかったです

デュッセルvs.ケルン、ビール対決! ドイツ(1) - 世界美食紀行 - Asahi Shimbun Digital[and]

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ドイツと言えば、ビールとあと1つウィンナー

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まじうまでした。

ちなみにここはBREUHAUS-SIONというお店です

Brauhaus Sion :: mit Tradition

 

こんな感じで楽しんでたのは良かったのですが、

18時くらいにちょっと次の日の予定を立てるべく、ホテルに戻りフロント近くのスペースでマップとか時刻表とかみてたら、ドイツに留学中の台湾人の方から声を掛けられ、そこそこ話が盛り上がったので20時くらいから飲みにいくことに

 

で、20時くらいにさっきのケルン大聖堂前で待ち合わせをしていたのですが、ここはミスりました。もう少し警戒すべきだったなと今更ながら後悔

 

日本人で、そこそこお金持っていそうな成りをして、なんか騙しやすそうというのはターゲットにされやすいですよね。

そもそも、それが夜、無防備な感じで突っ立ってる訳です。標的にならないはずがないと。

 

標的にされました。

台湾の方と、大聖堂前で会えたまでは良かったのですが、合流して1分後くらいに、トルコ人風の男性から声を掛けられ、訛りがひどく聞きづらい英語でしたが、内容を聞いているとどうも背中とカバンが汚れているからみてみろと言われていることが聞き取れ後ろを見ると、確かに何かついている

 

うーん、なんやろこれ。あとでみるか。。。

と思っていたのもつかの間、さっきのトルコ風男性がちゃんとみなきゃとなんか言ってくる。この時点で怪しさ満載なのになぜかそのときはそんな風に感じず、彼の話をそのまま聞き、カバンをおろしチェックし始める自分。

でちょっとカバンから手を離して、話をしていてふとカバンに手をやると。あれ?ない。なんでや。だれや?と話していたひとに聞く

すると、あっちへ走って逃げたぞと言われ、それを真に受け、走って追いかける。

指示されたのは、人通りの多い明るい通り。見つかるはずもない。それで戻ってみるとさっきのトルコ風のひとの姿も見えない

やられた。

 

漫画的だけど、2人組の犯行で。1人が呼び止め、カバンをおろさせ注意を惹き付ける。もう1人がカバンをとって逃走。それで、逃げた方向を誤認させて盗難の成功率を格段に上げるという手法。

 

なんていうか、ひっかかったのが恥ずかしいレベルの犯行

 

とりあえず、色んなもの盗られ日本に帰らざるを得なくなったので。ホテルで日本人を捜し、携帯を借りて(通信機器すべて失ったため)携帯から飛行機を予約

 

※今回飛行機チケットは盗難に遭わなかったため、保健はおりず20万弱の片道航空券は追加で支払うというかなり痛い出費に。。。

 

 

そして、ここでもさらにミスをしたりと結構ばたばたでしたが、なんとか日本に戻りました。それにしても、ほとんど行く予定だったとこ廻れずという最悪な結果にorz

 

 

にしても、ケルンのユースホステルに泊まったのですがスタッフの対応が素晴らしすぎました

  • クレカとか止める際に連絡手段を失ったので、携帯を貸してくれる(電話代きにしないでいいよと)
  • インターネットするお金もないので、これ使いなよと2ユーロいただく
  • 取っていた宿や観光先などをすべてキャンセル手配などいただく(英語じゃ無理そうな場所ばっかでドイツ語で対応いただいた)

金銭面でもフォローしてもらいましたが、精神面でかなり助けられました。常にあたたかい言葉をかけてくれ、柔軟な対応をいただきました

 

いまから予定を組んでいきますが、またここ寄らなきゃなぁと思う次第で