オススメのアニメ15選
よくオススメのアニメ何?と聞かれるのでジャンル別に書いてみる
岡田麿里、新海誠、P.A.WORKSというところに結構好みが偏ってるなと思ったり。
好きずきはあるとおもいますが。。。
自分としては、この15作品は外れないのではないかと思ってます。
SF
Steins;Gate
舞台は2010年夏の秋葉原。
厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、
「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。
だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。
世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。
その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが…
悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。
果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?
元々は人気ゲーム。それをアニメ化した作品。
少し前の作品ですが、好きなアニメと聞くとよく上位にくる1本。
様々な伏線を用意して、話を進めるごとに回収していく。
ストーリー構成の良さと特徴が際立っている魅力的なキャラクター。
そして、音楽。
ところどころかっこいいセリフ。
オススメです。
東のエデン
「この国の”空気”に戦いを挑んだひとりの男の子と、彼を見守った女の子のたった11日間の物語」
ハチクロの羽海野チカさんがキャラクターデザイン、攻殻の神山監督、制作にProdaution I.Gという素晴らしいメンバーによる作品。
ノイタミナ初のオリジナルストーリーアニメ。
ノブレス携帯という100億円の電子マネーを使うことができる携帯を手に世界をどう救っていくのかを描いたもの。
JUIZがほんと有能。
日常系
のんのんびより
両親の仕事の都合で田舎へ引っ越してきた一条蛍と、越谷姉妹や宮内姉妹などとの日々の光景を描く。そこは「牛横断注意」の看板があったり、バスが2時間おきにしか来ないほどの地方であった。
以前にも本作については書きましたが
ノスタルジーを強烈に誘うストーリー。
これほどまでに緩い作品は存在しなかったので日常アニメの新領域を作ったとおもう。
WORKING!!
北海道某所にあるファミリーレストラン「ワグナリア」。あるきっかけで小鳥遊宗太はワグナリアでバイトとして勤務することになった。初日、意気込んでそのワグナリアに初出勤する宗太であったが、店長の白藤やスタッフのまひるをはじめ、一筋縄ではいかない個性的なスタッフたちにただただ狼狽するばかり。しかし、当の宗太も「小さいものがひたすら大好き」という独特の嗜好ゆえに、極めて低身長のぽぷらに惹かれたのでバイトとして働く決断をした、という世間の一般観念とはズレた変わり者であった。ここにひとくせもふたくせもある個性的な面々が集まったこのワグナリアで、今日も騒がしい日常が展開される。
毎日、何かが起こるファミレスでの日常どたばた劇。
原作はヤングガンガンで連載の4コマ漫画。
何も考えなくてみれるのでそういう意味でオススメです。
ひだまりスケッチ
憧れのやまぶき高校美術科に合格したゆの。自宅から距離があるため、学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」に入居することになった。隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロや沙英、そして新入生の乃莉となずなとともに6人が巻き起こす楽しくにぎやかな日々を描いた作品
原作は蒼樹うめ先生による4コマ漫画
制作がシャフトということもあり日常アニメにはあまり見られないエフェクトが随所に見られる
時系列が安定していないのでどこからみても話がなんとなく分かる4コマらしいアニメ
ギャグ・コメディ
じょしらく
ガールズ落語家漫画。作中で「この漫画は女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく漫画です。」とあるように、日常のどうでもいいことからネタを広げながら話を展開させていく。
落語は描写としてかなり少なめで、基本的にはメンバーの会話劇で話が進む
政治の話や、マンガのネタなどを少しブラックに風刺する描写が随所に見られ、これは大丈夫か?とおもうネタがありおもしろい
日常
時定高校を中心とした不条理な「日常」を題材にしたシュールな作風の漫画で、登場人物の多くが非常に個性的、かつ変わった言動を繰り返し、奇想天外な出来事の続発に翻弄されるのが基調。ストーリー漫画版・4コマ漫画版の双方が存在する。登場人物の姓に群馬県内の実在の地名が多数用いられ、群馬県ローカルな名物の一つ「上毛かるた」が作中に登場するなど、群馬出身の作者らしいご当地ネタも多い。
京都アニメーション制作のギャグアニメ
花田十輝氏がシリーズ構成として参加した作品
シャダイン作詞作曲のOPを軸に多くのMADが生み出された作品
静的というより動的でアニメの良さを上手く使ってます
基本的にシュールなギャグが中心で、なんかよくわかりませんが笑えます
ラブコメ
とらドラ
恋愛や家族関係など、それぞれに悩むところのある高校生たちの学生生活を描くラブコメ作品。
ゴールデンタイムなどを書いている竹宮ゆゆこ氏原作の作品
岡田麿里氏がシリーズ構成に入った作品としても有名
人間の配置が絶妙で、この5人の主要キャラとその周辺キャラが良いバランスで置かれている。
非単線的人間関係というのでしょうか
男2、女3という5人グループという矢印がかならず双方向にならない構造の中での人間模様が上手く表現されている。
秒速5センチメートル
新海誠の4作目の作品
「桜花抄」「コスモナウト」、そして「秒速5センチメートル」の3本の短編から構成されている。
男女で好みの分かれる作品で、女性からの評価はあまり高いと聞かない(私の周りでは)
個人的には音楽や映像、話の構成の仕方などを含めて好きな作品です。
少し切ない&悲しいお話です。
ファンタジー
凪のあすから
人間が昔は海中に住むも今は海中と陸上に分かれて住む世界を舞台に、4人の少年少女の揺れ動く心情を描く作品。P.A.WORKSによるオリジナルアニメ企画として、2013年6月号より月刊コミック電撃大王にて漫画先行で公開されている。
こちらも、岡田麿里氏が関わっている作品。
過去のエントリーにも書きましたが、そもそも複雑な人間関係の中に陸と海、時間経過の要素を組み合わせた複雑な作品。
岡田氏の真骨頂を見ている感じです。
P.A.WORKSの丁寧な作りも魅力。
その他
輪るピングドラム
双子の兄弟である高倉冠葉と高倉晶馬の妹の陽毬は、病気によって余命わずかとなっていた。兄弟は妹の願いに応え、自分たちにとって想い出の場所である水族館へと出かけるが、そこで陽毬は倒れ、搬送先の病院で息絶えてしまう。覚悟していたこととは言え、ただ悲嘆に暮れるばかりの兄弟だったが、彼らの目の前で突然、水族館で買ったペンギン型の帽子を被った姿で「生存戦略!」の掛け声と共に陽毬は蘇生した。ペンギン帽子を被っている間に限っては、陽毬であって陽毬でなく、別人格「プリンセス・オブ・ザ・クリスタル」に変わるという状態になっていた。そしてプリンセスは、陽毬を助けたければ、ピングドラムを手に入れろと兄弟に命じる。彼らに添い従う3羽のペンギンを与えられた兄弟は、プリンセスからの指令で女子高校生・荻野目苹果の調査を開始するが、それは過去にも繋がるTSM荻窪線沿線で起きる様々な事件の始まりとなった
難解なアニメとして知られるウテナを手がけた幾原邦彦氏が関わった作品。
メタな要素が多く一度ですべてを理解するのは難しく、考察スレがたくさんあります
(ウテナのときもそうでしたが)
『輪るピングドラム』感想まとめのまとめ - NAVER まとめ
生存戦略ということばがキーワードでそれはどういうことなのか?ということを物語を進めることで解釈していく、頭を使うアニメ
TARITARI
白浜坂高校の声楽部に所属する宮本来夏は、ピアノ担当の上野みどりの譜面捲りを担当していた。前々から歌を歌いたいと希望していた来夏の思いを察したみどりは、顧問である教頭先生に一度言ってみたらと来夏に問いかける。しかし、来夏は教頭先生から去年の発表会での失敗を指摘されたうえに「音楽の才能は無いから諦めなさい」と断られたことに憤り、声楽部を退部して新たに合唱部を作ることを決意する。
P.A.WORKSによるオリジナルアニメ。
歌がオーディションで行われたように合唱というものが重要な要素になっている作品。
1つの目標に向かって頑張る学生の青春を描いている
見ると元気になる作品。
歌がとても素敵。
ef - a tale of memories
シャフトが制作した作品。
泣けます。
true tears
絵本作家を目指す高校生「仲上眞一郎」は、両親を亡くし仲上家に引き取られてきた同じ高校に通う「湯浅比呂美」、そして両親の4人で暮らしている。眞一郎の母は、ある理由から比呂美につらく当たっていた。
ある日、眞一郎は学校の裏庭で、木に登って降りられなくなった少女「石動乃絵」と出会う。彼女は過去に起こったある出来事がきっかけで、涙が流せなくなったのだという。眞一郎は彼女との出会いをきっかけに比呂美、親友「野伏三代吉」、幼馴染み「安藤愛子」らとの関係や、自分自身との向き合い方に変化を生じさせていく。彼らはそれぞれに悩み、すべきことを模索し、成長していく。
OPのリフレクティアは聞いたことのあるひとも多いだろう名曲
CLANNAD
人生です。
これ以上の言葉はないですが、アニメを見て初めて泣いた作品です。
最後のほうかなり雑になってしまった感がありますが、個人的にはこの15作品は大好きな作品です。