DKの落書き帳

好きなアニメとか旅とかその他もろもろをたんたんを書いていくブログです

コミケに参加して分かった3つのこと

2013年12月29日〜31日に開催されました

コミックマーケット85(略称:C85、通称:冬コミ)の1日目にサークル参加させていただきました。

 

初参加かつ素人がダラダラと書いた文章にもかかわらず

予定販売部数を大幅に超えて、2時間ほどで完売いたしました。

 

ご購入された方ほんとうにありがとうございます。

 

 

参加したことで分かった3つのことを簡単に書いてみます。

(著名サークルの場合は別です)

f:id:yu_ki-dai:20131229121916j:plain

 

1.表紙絵が良くないと手に取ってすらもらえない

Web的な表現でいうとバナークリエイティブが良くないとCTRが低い

というのとほぼ同義だと思います。

 

 コミケという場は、ページ遷移しなくても

常にバナーがクルクルと回っているような場所です

 

TOP絵である表紙絵に興味を持ってもらえないと

当然ながら売れません

よって、表紙絵に力を入れることが必須であるのです。

 

2.中身は興味を引くテーマを目につくように書いておけばOK

1番で書いた内容そのままなのですが

やはり表紙絵が超重要なのです。

 

事実、私の場合も

中を見ないで購入される方がそれなりにいらっしゃいました

(全体の購入者の3割程度)

 

また、中を見ても熟読というよりはパラパラと

どういうテーマを書いているのかをチェックされている方がほとんどでした

興味あるテーマが書かれていれば購入されていたようですので

細かな内容は何か書いてあればOKなのだと思います。

 

(あ、当然次回以降参加される場合は中をしっかり書いておいた方が良いと思います。

 中の内容が面白ければ次回以降も購入してくださるでしょうし)

 

3.売り子は不要。売る際は空気になるのが良い

売り子等を付けて販売する方法、いらっしゃいませと声かけをする方法

自サークルに呼び込む方法は色々とありますが、

空気になることが案外有効のように感じました

 

ゼロではないと思いますが

買いにくる方は販売者とのコミュニケーション目的ではなく

本のほうに興味があります

 

ですので、余計な呼び込みや声かけは

相手をビビらせてしまい

客足を遠のかせてしまうことにつながります

 

本屋さんやユニクロのように

お客さんの邪魔にならない適度な空気感を出すのが最も良いと思います

 

 

 

と3つほど書かせていただきました。

素人でも完売まで到達できたコミックマーケットというリアルプラットフォームを体感し

プラットフォームのパワーと存在意義を再実感しました。

 

 

プラットフォーム事業者のみなさまは是非参加してみることをおすすめしますw