2014年はアイドルコンテンツ戦争
2014年はアイドルアニメがかなり盛り上がりそうです。
1月には
・THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!
・Wake Up Girls!のアニメ、劇場版
春からは
が放映(放送)開始されます。
またソーシャルゲームでは、株式会社Donutsより新規アイドルコンテンツプロジェクトの第1弾としてTokyo 7th シスターズがリリースされます。
このように2014年は2次元アイドルのコンテンツが大量にリリースされ、
戦争になることが予想されます
それではなぜこれだけアイドルコンテンツを供給者側が出すのでしょうか?
1.だれか1人は好きになるキャラがいる
2014年にリリースされるアイドルコンテンツは人数が少ないラブライブでも9名います
要は出演する女の子のキャラクターバリエーションをアイドルアニメは増やしやすく、1人は推せるキャラを作れるのです。
2.メディアミックスが容易
アイドルは当然ながら歌います
それによって、音楽CD、ゲームと従来はアニメBDなどの販売のみが収益源だったアニメビジネスの収益路が複数持てます
3.小会社化することでマネタイズを更に拡大
要は、妹分を作ったり、ユニット化させたりすることです。
アイドルマスターでいうとシンデレラガールズがそれに該当します。
また、ソロやユニット等1つのグループで組み合わせを変えることで新しい価値を届けることが出来ます。
上記のようにアイドルアニメは従来のアニメビジネス以上に顧客を取り込みやすく、
またマネタイズをさせやすい要素を持っております。
このことより多くの企業がこの分野に挑んできているものと思われます。
とはいえ、寡占状態になると生き残るコンテンツというものは少なくなってきます。
2015年になったときどのコンテンツが残っているか要チェックです。