なんとなく冬コミ出展について考えてみた
※C85のときの表紙絵
Flickrさんをひさびさに更新してみた。
Flickr: yuki-dai's Photostream
2010年から使い始めたけど、mixiの内定者やったときからなくなるサービスの代表に挙げていただけになんだか申し訳ない&じぶんの先見性のなさを感じずにはいられない。
とはいえ、とても好きなサービスなので引き続き使い続けたい。
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さてはて本題をば
今年の夏コミにカット絵の用意が間に合わなかったので
冬コミに向けて頑張ろうと思ったりしております。
目指せ評論分野で200冊完売!
こんだけ売ったら相当すごいなぁとなんとなく思っているのですが
10〜16時の6時間=360分の間に200冊となると
1.8分=108秒に1名は買う計算になると
どれくらいブースに来てもらう必要があるんだろうか。。。
考えてみることにした
数字として考えるものって何だろうって思って4つくらいにしてみた。
コミケ参加者:全体のUU
ブースに来る方:訪問UU
本を手に取る方:詳細閲覧UU
本の購入をした方:購入UU
購入UU=200が目標
コミケ参加者:全体のUU
18万人
コミケは3日間あるけど、サークル参加するのはどこか1日だけなので1日の来場者数で考えおく。この前の冬コミの1日目の数字から18万人とおいておく。
18万のうち200なら
案外いけるんじゃない?と思われる数字だけど
参加ジャンルの変数加えるだけでどんどん母数減っていく
(男性向け、女性向けとするだけでだいたい母数が半分になったりする)
コミケは東館と西館に分かれて実施されるし、
企業だけ行って帰っちゃうひともいる
一旦、企業のみのひとは除外したいので
半分割して9万人を対象とする
1日あたり約1.2万のサークルが出店するのですが、
肌感覚で1人のひとが見るサークル数ってチラ見も含めて500が限界かなと思う
4.17%くらい。
ブースに来る方(チラ見も含む):訪問UU
3,750名
1つのサークルに立ち寄る(チラ見も含む)は上の数値を使うと
9万×4.17%=3,750
ここから興味を持たせて、本を手に取らせて
購入に向かわせる必要があるということですかね
なんとなくで数値を置いてみる。ここらへんは感覚な気がする。
ブース訪問者(チラ見も含む):3,750名
本を手に取るひと:750名(肌感覚で20%くらい)
購入するひと:200名(27%くらい)
んー、
2分に1人くらいのペースで本を手に取って読んでもらうってのはまだ現実的な感じではある。
そんで、手に取ってから27%が購入ってがんばればいけるんじゃないか?
そもそも、ブース訪問者と本を手に取るひともきちんとターゲティングすれば各箇所の数値伸ばせそう。
前のエントリにも書いた通り、
表紙はめっちゃ重要
ここくらいしか顧客を誘引できる部分ってないしね
タイトルでも誘引できなくはないけど、やっぱ弱い
表紙に釣られてきたひとが本を手に取ってもらえるように
試読用の本を用意しておく
そんで、中に興味を引くテーマだったり、挿絵を入れておく
(実際、パラパラしか読まないので引き文言だったり、挿絵に興味持ってもらえると購入に一歩進む)
最後のひとおしは価格設定
できるだけワンコインで設定して購入障壁を引き下げる
これで、ばっちり200冊売れるね。
ほんとか。。。
にしても、しっかりテーマ考えなきゃ。
次もアイドルアニメの評論でいくつもりなのでネタを集めなければ。。。。